ホーム / ナイト運営ジャーナル / 会計管理

会計管理

スナックの飲み放題で対象外ドリンクの追加料金を取り漏らさない注文⁠・会計の確認手順

YOMISE|夜店 編集部

スナックの飲み放題では、同じ卓で対象ドリンクと対象外ドリンクが混ざることがあります。注文を受けた瞬間に区別して記録し、会計前に伝票と実際の提供内容を照らせば、追加料金の取り漏れとお客様との行き違いを減らせます。

まず飲み放題の対象範囲を注文前にそろえる

取り漏れを防ぐ出発点は、スタッフ全員が同じ基準で「対象内・対象外」を判断できることです。対象の銘柄、割り方、グラスとボトルの違い、時間帯による扱いをメニューと注文画面でそろえます。たとえば焼酎の水割りは対象内でも、指定銘柄のロックは対象外という運用なら、その違いが名前だけで分かる表示にします。

対象外の注文を受ける前には、ドリンク名と追加料金、税込かどうかをお客様に伝えます。「こちらは飲み放題の外で、1杯ずつ追加料金がかかります」と短く確認するだけでも、会計時の認識違いを避けやすくなります。料金表が変わった日は、口頭連絡だけで済ませず、メニューと会計側の登録内容も同時に見直しましょう。飲み放題の開始・終了時刻を卓ごとに記録しておけば、時間外の注文をどちらの料金で扱うかも確認できます。

注文は「誰の・何を・何杯」をその場で残す

注文記録には、卓番号、注文時刻、商品名、数量、対象外であること、注文を受けた担当者を残します。相席や席移動がある店では、必要に応じてお客様の席位置や伝票番号も添えると、後から別の卓へ付け間違えにくくなります。紙でも端末でも、注文を聞いた人が提供前に記録する順番を統一することが大切です。

追加注文が続いたときの記録例

たとえば同じ卓で対象外のウイスキーを最初に1杯、後から2杯頼まれたら、最初の記録を消して「3杯」に書き換えるより、注文ごとに1杯と2杯を残すと経緯を追えます。取消しがあった場合も行を消さず、取消し理由と担当者を残します。提供前の取消しと、提供後の料金調整を区別できるためです。

  • 聞いた直後に商品と数量を入力する
  • 提供時に注文内容とグラスを照合する
  • 追加・取消し・席移動を記録に反映する

会計前は対象外の明細を声に出して照合する

会計担当は総額だけでなく、対象外ドリンクの明細を先に確認します。注文履歴と提供済みの杯数が合うか、同じ注文の二重入力がないか、取消しが反映されているかを見ます。担当者が交代した卓は、引き継ぎ時点の未会計分を一度確認しておくと、閉店間際の確認が楽になります。

計算例として、対象外のドリンクを税込1杯800円で3杯提供した場合、追加分は税込2,400円です。実際の単価は店の料金表で確かめ、ここでは明細の見方だけを確認してください。伝票に「800円×3杯」と出ていれば、飲み放題料金と追加分を分けて説明できます。サービス料など別の加算がある店では、その計算順序も自店の料金表に合わせて確認してください。

漏れが見つかった日は記録の流れを直す

取り漏れを見つけたら、誰かの記憶だけで伝票を直さず、注文時刻、提供担当、取消し履歴を突き合わせます。会計後に気づいた場合は、店舗の対応方針に沿って責任者へ引き継ぎ、事実関係を確認します。お客様への説明が必要なときも、記録に残る内容を基に話すほうが行き違いを防げます。

翌日の共有では「入力が遅れた」「商品名が似ていた」「席移動を伝え忘れた」など、原因を一つずつ具体化します。似た商品は表示名を分け、対象外商品を注文画面で見つけやすくするなど、再発しやすい場所を直しましょう。閉店後に紙の伝票を数え直す運用なら、まず対象外ドリンクだけを集計対象として固定すると、確認手順を整えやすくなります。

注文から会計までを一つの記録で確認したいときは

YOMISE|夜店では、卓会計と売上の確認をタブレットで扱えます。店ごとの飲み放題メニューや対象外ドリンクの登録方法、現在の伝票運用からの移行について知りたい方は、30日間無料トライアルを申し込むからご相談ください。

← ナイト運営ジャーナルの一覧へ戻る

無料でデモを触るLINEで相談